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またまた祭りです。
このブログの祭りネタも、もう何回目でしょう・・・?(笑) 埼玉県秩父地方、祭り多いです。 旧市内(現在の秩父市内は埼玉県の4分の1くらいの大きさ←広さがね・・・)の大きなお祭りは7月の川瀬祭りと12月の秩父夜祭り。 夏の川瀬祭りは子どもが主役なのに対して、冬の秩父夜祭は大人のお祭り。 でも、12月2日の宵宮は子どもも参加できます。 ・・・ということで、4歳の時から祭りに参加しているりっきぃくん。今年も張り切って参加です! でも子ども達、頑張ってます。りっきぃより小さい子ももちろん頑張ってました。しかも、着ている半纏は刺子のもの。厚みもあるので、重さもあるものです。スゴイっ!さすが祭りの町の子ども達! りっきぃの憧れです。こちらの町内は「達磨会」という そもそも神社さんのお祭りなので、神様に由来するものですね。よくわからないけど・・・(笑)じゃぁ書くな、って話ですけど・・・ とにかく、この屋台(山車)に関連するものは神様に関連するものらしいので、引き綱とかももちろん神聖なものです。 私の子どもの頃(ず~~っと昔のお話ですけど!)なんて、「女は触ってはいけない」くらいの調子でいましたよ。今はそんなこと言ってられず、引き子も女性が半数以上なんてところもありますが・・・ で、上の写真のりっきぃくん、何をしてるかって言うと、お休み時間中、引き綱を地面に下ろしてはならぬ、とばかりに綱を足の上に乗せてます。綱自体、かなり重さがありますけど、頑張ってます。 大人も子どもも、りっきぃより小さい子もみんなそんな感じで頑張ってました。 でもね、そんなことを知っているのは市内の人でもわずかですね。まぁ当然のことですが祭りの山車に直接関っていないと知らないかも。 山車が止まっている間、見物のお客さんが写真を撮ろうと綱の中に入ってくるけどね、ほとんどの方が断り無く綱をまたいじゃっているんですよ。 そんなこと、もちろん祭りの注意書きにも書かれていないけど(笑)、もし、この文章を読んだ方が祭りに興味を持って、見に来ていただけたなら、ちょっと心がけてみてくださいね。 でね、このお祭りってのも縦社会で、礼儀正しいものがあるんですね。このご時世、縦社会なんて影が薄くなってきているでしょ? りっきぃに小さい頃からこういう世界を見せてきたのも、私なりの戦略があったりするわけで・・・
by kampung-susu
| 2009-12-04 23:32
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